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理事長挨拶

理事長

公益財団法人つくば科学万博記念財団
代表理事・理事長 田中 敏
(兼 つくばエキスポセンター館長)

今から30年前の1985年、「人間・居住・環境と科学技術」をテーマとして国際科学技術博覧会が筑波研究学園都市において開催されました。約半年の開催期間中2千万人を超える方々が国内外からお越しになり、快適な暮らし、クリーンなエネルギー、自然との調和など科学技術が創りだす未来の社会の姿を実感されました。あの時に大きく膨らんだ夢と希望、そしてワクワクした気持は今でも忘れることはできません。

つくば科学万博記念財団は、この科学万博の果実を基に設立され、2016年3月に30周年を迎えます。日々大きく変化する社会の中で、科学万博の意義や成果を引き継ぎ、「つくばエキスポセンター」(科学万博当時の第2会場)を活動拠点として、科学技術の振興に寄与する活動を進めてくることができてきておりますことを厚くお礼申し上げます。私たちは、エキスポセンター(科学館)における地域に根差した活動をはじめ、青少年を対象とした全国規模で展開される様々な科学技術コンテスト・競技の共催支援や各種科学技術イベントへの積極的協力など、科学技術振興に関する事業において重要な役割を担ってきました。これからもより多くの方々に、財団諸活動を通して色々な科学技術をさわる・ためす・しる・つかうなどを体験して頂き、今日の社会を支え、明日の生活を創るための科学技術振興に貢献して参りたいと考えております。

また、筑波研究学園都市は、世界に誇る最先端研究機関の集積地です。研究機関・研究者の連携や(国際)交流促進を支援していくことはもちろんのこと、ここでどんな研究活動が行われているのかについても、広く、分かり易くお伝えしていくことが大切です。筑波研究学園都市で行われる研究者交流や国際シンポジウムの開催に対する助成支援、つくばサイエンスニュース(Web)やエキスポセンターでの展示など各方面の方々と連携した情報発信等、筑波研究学園都市の活性化に寄与して参ります。

筑波研究学園都市の中心に位置し、今にも発射しそうなH-Ⅱロケットを目指してお越しください。そこが、「つくばエキスポセンター」です。お子様でも、青年の方でも、シニアの方でも、社会人の方でも、学生の方でも、一人でも、家族でも、エントランスゲートを抜けると、宇宙を想い、海を知り、新しいエネルギーや生命の活動に驚き、そして明日への力が湧き出る科学技術空間です。職員一同、新しい展示物の工夫、世界最大級のプラネタリウムの番組制作、科学出前教室(アウトリーチ活動)等の一層の充実などに全力で取り組んでおります。皆様にお会いできることをお待ちしています。

科学技術は、未来を描き、実現の道を拓く手段と場を提供するものです。未来をどのようにするのかは一人ひとりの創造力と努力、そして社会全体としての実現力と受容力が必要です。当財団は、一人でも多くの方々が科学の心を見つけ、育て、膨らまし、未来を考える幅を広げ、見通しを深くしていくことを支援していけるよう、公益財団法人としての使命と役割を全うして参りたいと考えています。

(2015年7月1日)

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